ホントの育毛は? これがらは毛髪専門医に相談出来る育毛を始めましょう。hair-life.net/


発毛、育毛情報は何を信じるか?


薄毛は命に関わる病気ではないため、毛髪科学の研究は先送りになっているのが現状です。
しかし、ここ数年の間に男性型脱毛症(AGA)に関して研究が進み、クリニックでも治療が出来るようになりました。
フィナステリド系の育毛剤や錠剤の医薬品、またミノキシジル系の発毛剤により、飲んで発毛させる事が可能になってきています。

弱った毛母細胞に栄養を送り、毛穴に詰まった皮脂を取りのぞく事で発毛を促すというのが従来の発毛への基本的な考え方でしたが、その発毛理論では髪が生えるという事には結びつかない事が知られてきています。


メディアやインターネットなどで発毛や育毛情報がたくさんありますが、果たしてどれが正しい発毛、育毛情報なのかが分からないのが多いです。
多くの方が最新育毛情報だけで生える育毛情報だと思ってしまうのではないでしょうか?
自身の髪の状態や薄毛の状態、遺伝的なものなのか、別の原因なのか?

一人一人、薄毛の原因は違うはずですので育毛情報に惑わされない自分に合った育毛方法が不可欠になります。

そんな中で一番知りたいのは自分の抜け毛はAGAによる影響なのか?
また、これから先は髪が生えてくるのか?
これからもっと髪が薄くなるのか?
髪の事を考えると夜も眠れなくなるほど憂鬱になったりします。

自分に合った育毛方法や発毛方法がわかれば髪の発毛には近道になるはずです。
そんな中で効果的なサービスがありますので気になる方はこちらをご覧ください。

毛髪クリニックでも治療法は様々ありますが医師が認めた発毛治療法をいくつかご紹介します。

医師が認めている発毛治療法


2010年、日本皮膚医学会が脱毛症治療に関する初めてのガイドラインを発表しました。
その中でA評価(勧められる)とされたのが、ミノキシジルとフィナステリドになります。
ミノキシジルは男性、女性が使用出来ますが、フィナステリドに関しては男性のみとなります。
いずれも、米国FDAが認可した医薬品ですがミノキシジルは高血圧、フィナステリドは前立腺肥大の経口薬として開発されました。
ミノキシジルもフィナステリドも医学的に発毛効果が認められていますが、その一方で副作用もあります。

また服用を止めると効果が無くなる為、一生服用していく必要が出てきます。
もし、20代なら平均寿命を考えるとこの先60年間。30代なら50年間。

髪の維持の為に医薬品を服用していかなくてはなりません。
また、ミノキシジルとフィナステリドはいずれも個人輸入が行われていて、個人輸入で海外の医薬品を購入する事が可能ですが、海外個人輸入の場合は副作用は『自己責任』扱いとなり、公的救済(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となるので注意が必要です。

また海外個人輸入の場合は偽物が多く出回り、実際の医薬品とは全く関係のない成分が含まれていて効果を示さないという事もあるようです。

ミノキシジルの副作用について


ミノキシジルは高血圧の経口薬としてつくられた薬で、発毛効果は投薬された患者さんが副作用として発毛したのがきっかけで開発されました。

男性型脱毛症(AGA)に悩む人びとから高い支持を受けて塗るタイプに続いて飲む服用タイプも発売され血管拡張作用による発毛促進がうたわれています。
頭皮の血行促進、毛根を刺激して発毛を起こさせますが薄毛の状態で頭頂部しか効果がないので生え際部分であるM字部分の発毛効果がないのが残念なところです。

ミノキシジルは様々な方が使用していますが、ミノキシジルで多くの副作用は頭皮のカユミやかぶれが多くの方が使用中に副作用として報告されています。
そのため使用を断熱してしまう人も多いです。
また高血圧で治療を受けている方、低血圧の方がミノキシジルを服用すると血圧が一気に下がりすぎてしまうため、医師と相談する事が求められています。

重篤な副作用としては、ミノキシジルの『ロゲイン』の開発段階で3名、市販化された『リアップ』の使用中に3名の方が、医薬品との因果関係は不明ですが循環器疾患で死亡しています。

フィナステリドの副作用について


フィナステリドは通称プロペシアとも呼ばれています。
男性型脱毛症(AGA)の処方薬として日本の病院で処方されています。
作用は体内で過剰に分泌されたテストステロンがジヒドロテストロン(DHT)に変換するのに必要な酵素である5αリダクターゼの働きを阻害して悪玉男性ホルモンDHTの生産を防ぐ働きをします。
プロペシアなどのフィナステリドは医師の処方箋が必要となり、費用的に1ヶ月に8000円前後の費用が必要となります。
また効果があらわれるのが6ヶ月ぐらいからのようで、その間は毎日の服用が必要となります。
またフィナステリドの服用で最初に初期脱毛が起こりますので、服用して数週間は自分でも恐くなる程の初期脱毛が起こります。
この段階で脱毛が多くて心配になる方は多くいらっしゃいますが、数週間で初期脱毛は治ります。
フィナステリドの副作用は臨床試験では約4%に出現、そのうち2.9%に性的減退やEDが副作用として現れます。
他にも腹痛や胃の不快感などがあります。
また妊娠している女性は服用は勿論、触る事さえも厳禁です。

まとめ


日本の美容市場は現在医薬部外品と化粧品があります。
医薬部外品と認可を受けると『育毛』とうたう事が出来る為に様々なメーカーが医薬部外品認可を受けます。
医薬部外品認可には国の指定成分の配合が必要な為、国の指定成分を入れて初めて医薬部外品認可の申請が出来ます。
それなので今の日本で販売されている医薬部外品の育毛剤は中身が国の指定成分の配合が義務付けられていますので成分内容がよく似ています。
またミノキシジル同様、末梢神経を拡張させるわけですから、血流が増加して全身の発汗やそれに伴い悪寒が見られる場合もあります。
とくに化学化合物からつくられる合成成分には注意が必要になります。
こうした製剤は一般に薬用化粧品として販売されており、臨床試験は義務付けされません。
また日本では医薬部外品指定成分であれば、2種類以上の成分を混ぜ合わせた場合でも臨床試験の安全確認なしに効用を宣伝して販売する事が可能になります。
臨床試験もなしに効用を宣伝して薄毛に悩む人びとに販売するという育毛剤には注意が必要になります。
今回、全ての薄毛、抜け毛に悩む方々に様々な育毛情報に惑わされない為に一つのサービスが出来ましたのでご紹介したいと思います。
メールであなた自身の薄毛の悩みが直接、毛髪専門ドクターからメールでカウンセリングしてもらえるサービスは他にはないサービスなはずです。
自分がAGAなのか、頭皮のトラブルで薄毛なのか、髪が生える自分に合った方法があるのか?
髪の悩みがあれば是非、おすすめします。

髪フサフサ.com

髪に悩む全ての人にお役に立てることを考えています。書籍『最後に読む育毛の本』『なぜ、あなたのサロンは流行らないのか』を出版しています。育毛情報はもちろん。オススメ美容情報、ヘアケア情報などもお送りしていきます。 毛髪専門医とのプロジェクトhair-life.net/も宜しくお願い致します。

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